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歯並びが悪くなる習慣

歯並びが悪い原因は遺伝的なものや、普段の生活のクセなどさまざまあります。
遺伝の場合、両親のどちらかのあごの大きさや歯の大きさ、歯並びなどが影響することがあります。

また、成長期が終わった大人でも悪習慣に気を付けなければ、徐々に歯並びが悪くなる可能生があります

歯並びが悪くなってしまう週間について主に5つ原因が考えられます。

 

【舌癖や食いしばり】
歯を舌で強く押しつける癖がある場合は、開咬といって前歯が噛み合わなくなってしまったり、食いしばり・歯ぎしり、爪を噛む癖があると、歯が削れたり割れてしまう原因にもなります。

【口呼吸】
口呼吸によって長時間口が開いた状態になると、口や舌の筋肉が衰えてしまいます。筋力が低下してしまうと前歯が前方に倒れやすくなってしまい、出っ歯の発症や悪化リスクが高まります。
口呼吸の原因の鼻炎や姿勢の悪さを解消することで、不正咬合が起きる前に防ぐことができます。

【姿勢の悪さ】
猫背やスマホの使用によるストレートネックなどによって姿勢が悪い状態でいると歯並びや噛み合わせ、骨格などが歪みやすくなります。猫背になると胸を拡げることができなくなり、呼吸がしづらくなります。すると酸素が少なくなり自然とたくさんの息を吸おうと口呼吸になりやすくなります。口呼吸では口が常に開いた状態になり、唇で前歯を押さえることができず、舌も下がり内側から歯列を支えることができなくなってしまうので、様々な不正咬合の原因に繋がります。

【食べ方の癖】
食べ方の癖があると、顔の歪みの原因になります。片方ばかりで噛むと、片側だけ圧力がかかり左右のバランスが崩れ、顔の歪みに繋がります。また、特定の歯だけ消耗するので噛み合わせや歯並びにも影響します。
また、食べ物をよく噛まずにいると口や舌、顎の筋力が衰えてしまうため正しい歯並びを維持できなくなってしまいます。

【頬杖をする】
頬杖をすると、顎に頭の重さ(負のストレス)が加わり下顎が後退します。
下顎を片方から支えるような頬杖をつくと、歯並びが内側方向にずれてしまいます。頬杖をつく習慣を放置し続けると、顎が左右非対称になり、歯列を変形させてしまうのです。それにより顎の位置がずれ顎関節症を発症したり、頭痛や肩こり、体調不良を引き起こすこともあります。

歯並びの悪さは顔に歪みが出たり、頭痛や肩こり、さらには顎関節症になってしまう場合もあります。
歯列矯正は子どものときに行わなければいけないイメージがありますが、大人でも十分可能です。矯正している間の顔の印象や歯が気になって、歯列矯正を諦めている人もいますが、最近は矯正していることが他人にわかりづらいマウスピース矯正もあります。

全身のバランスを整えて、心身共に健やかで長く自分の歯を使うためにも、歯並びが気になったら、ぜひ当院へご相談ください♪

千葉県我孫子駅の総合歯科医院
ブライト歯科クリニック

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